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沖縄でダイビングに入れ込んだ幼なじみ

2011-12-05 04:41:00

初めて会ったのは幼稚園のときですから、幼なじみといっていい女性がいます。おなじ学年の同い年で、幼稚園、小学校、中学校、高校と、おなじ学校に通いました。家が隣同士だったので小さい頃によく遊び、男女を意識するようになってからはそういうことはなくなって、ときどきすれちがうときにちょっと話をするくらいの間柄になりました。とても小柄で色白の女性で、運動は苦手。そんな彼女が社会人になってから、しょっちゅう沖縄でダイビングをするようになって、最初は驚きました。ふつうの会社員なので、ゴールデンウィークなどを利用して通い始め、だんだんと連休のたびにかならず沖縄へ行くようになり、色白だった肌は小麦色になっていきました。大人しかった性格も明るくなって、立ち話のときに沖縄でダイビングをする魅力をしっかり話す口ぶりなど、ずいぶんたくましくなったなと感じさせられました。働き始めて数年経ったころ、彼女がわざわざ家にあいさつに来ました。そんなことは初めてだったので驚き、なにごとかと聞くと、なんと沖縄に引っ越すとのこと。あちらで知り合った男性と結婚して、沖縄でダイビングのショップをやるんだと教えてくれました。彼女が入れ込んでいたのはダイビングだけではなかったんだと、このとき初めて知ったわけです。あちらの住所を教えてもらって、そのうち遊びに行かせてもらうよと話して別れてからはすっかりご無沙汰になってしまいましたが、自然のパワーと恋愛は女性を強くするものだと、いまでも思い出すエピソードです。